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初めてでも安心!マツエクの手順や施術のポイントをご紹介します

 

目元の印象を綺麗にしたいときにぴったりのマツエク。ここでは、マツエクの手順や施術方法についてご紹介します。マツエクに対する理解を深めて、マツエクで理想の目元を実現してくださいね。

 

マツエクとつけまつげの違いとは?

まつ毛を長く見せる方法としては、つけまつげを思い浮かべる人もいることでしょう。マツエクとつけまつげの大きな違いが、どの位置に装着するかという点です。つけまつげは、目の際の皮膚に装着します。一方、マツエクは、専用のグルーを使ってまつげ自体に一本一本、丁寧にエクステを装着するという方法が取られます。まつげそのものに装着することで、つけまつげと比べて、自分のまつげに馴染んだナチュラルな仕上がりにできるのが、マツエクの魅力です。

つけまつげの場合、毎日メイクの前につけまつげを装着し、メイク落としの際にはつけまつげを取り外すことが必要です。マツエクの場合、一度施術を受ければ、2~3週間程度は効果が持続します。朝の忙しい時間帯につけまつげを装着したり、夜に取り外したりする手間を省きたいという人にとっては、マツエクはプラスになる部分が多い施術といえます。

 

マツエクの装着の手順とは?

では、実際にマツエクを装着する際には、どのような手順で施術が行われるのでしょうか。マツエクの施術の最初の手順としては、まず目に保護テープを装着します。保護テープは、まつげにグルーが付着するのを防止するとともに、装着の際にサロンスタッフがまつげを見やすい状態にして、より綺麗にエクステを装着するのを支える働きをします。保護テープには粘着性があるため、皮膚が敏感なタイプの人の場合は、かぶれやかゆみを感じることがあります。不安がある場合は、サロンスタッフに相談して、保護テープの量を減らしてもらったり、保護テープを貼る手順を省略して施術をお願いしたりするのがおすすめです。

次の手順では、エクステを付けるためのまつげを綺麗な状態にするために、まつげのふき取りを行います。細かい毛が密集したまつげは、洗顔だけでは落とし切れていない皮脂や化粧汚れが残っている可能性もあるため、時間をかけて丁寧にふき取りをしてくれるサロンが多いですよ。しっかりふき取りの作業を行うことで、エクステの効果が持続しやすくなり、より美しい目元に仕上がりやすくなります。まつげが不潔な状態のままでエクステを装着してしまうと、目や皮膚のトラブルが発生する原因ともなるため、この手順はとても重要なポイントとなります。

ふき取りの際には、アルコールの含まれる薬剤を使って作業を行うケースがほとんどです。アルコールに弱い場合は、その旨を申し出て、アルコールフリーのタイプでふき取ってもらうようにしてください。また、ふき取りと合わせて、アイシャンプーの施術を受けられるサロンもあります。

ふき取りの作業が終われば、いよいよマツエクを装着する段階に入ります。マツエクの施術に使うのは、人工まつげと専用のグルーのみです。ピンセットを使って、一本ずつ丁寧に自まつげにエクステを装着してゆきます。グルーに関しては、基本的には安全性の高いものが使用されていますが、体質によっては、アレルギー反応が起こることもあるため、その点には注意が必要です。初めての施術で不安な場合は、パッチテストをしてもらうといいでしょう。

マツエク装着の基本的な手順は、以上の通りです。サロンスタッフが流れに沿って施術をしてくれますので、リラックスして施術を受ければ大丈夫です。不安に感じる点や疑問点がある場合は、遠慮なくサロンスタッフに伝えてください。

 

マツエクのデザインのバリエーション

マツエクを提供しているサロンのメニューを見ていると、ミンクやセーブルといった言葉を目にすることがあります。動物の毛皮を指す言葉ですが、実際に使われているのは人工の毛で、毛皮調の毛という意味合いで使われています。エクステに使われる人工毛の質感の違いを示すために、ミンク調やセーブル調といった表現が用いられているのです。

エクステには、質感の違いだけでなく、色味や長さ、カールの具合にもバリエーションがあります。カラーについては、ナチュラルな雰囲気を演出しやすいブラウンが人気です。ブラウンと一口にいっても、さらにバリエーションがみられ、明るくて淡いブランから、黒い毛に馴染みやすい濃いめのブラウンまで、多様な種類のブラウンがあるのが特徴です。目元の軽やかさや透明感を演出したいときにおすすめなのが、カーキブラウンです。落ち着きのあるカーキブラウンは、黒髪とも馴染みが良く、日本人に合うカラーとして支持されています。

マツエクの長さは、目元の印象を大きく左右します。長ければ長いほどいいというわけでもなく、長いマツエクの場合は、エクステの重みでまつげが目にかぶって、かえって目が小さく見えてしまうこともあります。自分のまつ毛とのバランスを考えたうえで、適した長さのエクステを選ぶようにしてください。9mm~11mmぐらいの長さのエクステが、ナチュラル感を演出しやすくておすすめです。

カールのかかり具合も、こだわって選びたいポイントです。くるんとしたお人形さんのようなカールは可憐な印象を与えやすい一方で、子どもっぽい感じになってしまうこともあります。オフィスメイクにも対応しやすいエクステをしたいなら、自分のまつげにビューラーでカールを掛けたときぐらいの自然なカールのエクステを選びましょう。

このように、まつげエクステには幅広いバリエーションがあり、どのようなエクステを選択するかによって、仕上がりが大きく異なってきます。施術前のカウンセリングを通して、どのようなエクステに仕上げたいかのヒアリングをしてくれるサロンを選び、満足のできる施術を受けてください。

 

まとめ

まつげエクステは、施術前にまつげの汚れをふき取ってから、自まつげに1本ずつエクステを装着するという手順で施術が行われます。施術の手順自体はさほど複雑なものではなく、サロンスタッフにお任せして安心して施術を受ければ大丈夫です。エクステのデザインによって、目元の印象が変わってくるため、デザインや色味はこだわって選ぶようにしましょう。

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