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ーマツエクはどれくらい持つ?長持ちさせる7つの方法や注意点を紹介!ー

 

今回は、マツエクを長持ちさせる7つの方法をご紹介します。

これらを実践すれば、地まつげへの負担を軽減しながら、きれいなまつげを維持しやすくなります。

さらにサロンへ行く適切な頻度や注意点、長持ちしやすいエクステの選び方についてもお伝えするので、ぜひ最後までお読みください。

 

マツエクはどれくらい持つの?

マツエクは、一度の施術で永久に保てるわけではありません。

どれくらい持つかは個人差があり、平均的には3〜4週間といわれています。

マツエクがどれくらい持つかは、まつげの状態やケアの方法によっても異なり、上手に扱えば1カ月以上持つ場合もあります。

 

マツエクが取れる主な理由はまつげの生え替わりとグルー(接着剤)の劣化です。

毛周期には個人差があり、通常は3〜4週間でまつげが生え替わるため、マツエクはこの周期に沿って自然に取れてしまうのです。

 

マツエクを長持ちさせる7つの方法

マツエクをしたら、なるべくきれいな状態を保ちたいですよね。

ここでは、マツエクを長持ちさせる7つの方法をお伝えします。

 

1. 施術後の刺激を控える

マツエクのグルー(接着剤)は完全に乾くのに約24時間かかります。

そのため施術後は蒸気や水分、汗によってグルーが弱まるのを防ぐために、お風呂やスポーツなどは最初の5〜6時間は控えましょう。

グルーは乾いているように見えても、内部まで乾くまでに時間がかかります。

また、24時間以内に湯気にさらされるとグルーが揮発し、マツエクの持ちが悪くなるだけでなく、揮発したグルーが空気に溶け目に入る可能性があり危険です。

可能であれば、施術後3日間はサウナやホットヨガでたくさん汗をかくことや、水泳、スチーマーの使用なども避けると、よりマツエクを長持ちさせることができます。

 

2. 摩擦に気を付ける

マツエクが折れたり取れたりするおもな原因は、摩擦です。

クレンジングや洗顔はやさしく行い、特にアイラインを落とす際には、綿棒を使用してやさしく落とします。

マスカラを使用する際は、お湯で落とせるマツエクに使用可能な製品を選び、まつげを縦になでるようにメイクと落としてください。

シャワーも直接まつげにかけないようにしましょう。

 

また、うつぶせ寝はマツエクが折れたり曲がったりしやすいです。

グルーの接着力が弱まる原因にもなるため、できるだけあおむけで寝るのがおすすめです。

このように、マツエクにはなるべく触れず、必要な場合はやさしく触れるようにしましょう。

 

3.マツエクに適したクレンジングや洗顔を使う

オイルを含むクレンジングや化粧品はグルー(接着剤)を溶かす恐れがあるため、オイルフリーのメイク落としと洗顔を使いましょう。

ただし、マツエクに適した製品をサロンで購入できる場合もあるためスタッフへ相談するのがおすすめです。

 

4.まつげがぬれたら乾かす

マツエクがぬれた場合はタオルでやさしく水分を取り除き、ドライヤーの冷風を使用して乾かしましょう。

ぬれた状態が続くとグルーが劣化し、マツエクが外れやすくなります。

ただし、ドライヤーは強風や近距離で当てないように注意しましょう。

 

5.まつげ美容液で地まつげを育てる

マツエクを長持ちさせるには美容液を使用し、地まつげを丈夫に育てることも重要です。

美容液はまつげのキューティクル部分の傷みを補修しうるおいを与えたり、マツエクのバラつきを抑制したりする効果も期待できます。

コラーゲンやヒアルロン酸が含まれる美容液がおすすめです。

 

6.ブラシやコームで整える

クレンジングや洗顔の後は、まつげ用のスクリューブラシやコームで毛の流れを整えましょう。

マツエクの絡まりを防ぎ、くせがつくのを防止することでマツエクが長持ちしやすくなります。

まつげにドライヤーの冷風を当てる際も、スクリューブラシやコームを使って整えると良いでしょう。

 

7.前髪がマツエクに触れないようにする

前髪がマツエクに触れないようにすると、エクステがとれにくくなります。

前髪を短く切るか横に流して固定するなどして、摩擦を最小限に抑えましょう。

 

マツエクサロンへ行く前の注意点

マツエクサロンへ施術を受けに行く前には、前日の夜からまつげに何も塗らず、すっぴんで行くようにしましょう。

アイクリームやまつげ美容液など、油分が多い製品はマツエクの接着を弱めてしまうためです。

ベースメイクもまつげに付着しグルーの効果が弱くなる可能性があるため、アイメイクのみでなくすっぴんで行くようにしましょう。

また、ビューラーの使用は地まつげにクセがつき、接着が困難になる場合があるため避けましょう。

 

持ちがいいデザインはどれ?

マツエクの持ちを良くするためには、地まつげに合ったエクステを選ぶのが重要です。

エクステは毛質やカール、長さ、太さがそれぞれ異なる種類があります。

一般的に長さは、地まつげに近い9〜11mm、太さは0.1〜0.15mm程度、カールは緩めのJカールやCカールが持ちが良く、まつげへの負担も少ないとされています。

毛質は、軽量で地まつげにやさしいセーブルラッシュ、フラットラッシュ、ボリュームラッシュがおすすめです。

それぞれの特徴は次のとおりです。

 

・セーブルラッシュ

地まつげ1本に対し1本ずつつけるシングルラッシュの中で、最も柔らかい毛質で地まつげとの相性が良く、持続性が高い。

 

・フラットラッシュ

厚さが薄く軽量なため、地まつげへの負担が少なく、ボリュームアップしやすい。

 

・ボリュームラッシュ

極細エクステを束状にして装着し、まつげの密度感を出しながら地まつげへの負担を最小限に抑える。

 

マツエクの持ちを良くしたいという人は、サロンスタッフと相談してデザインを選ぶと良いでしょう。

 

サロンへ通う適切な頻度は?

サロンへ通うおすすめな頻度は、2〜3週間です。

1〜2回リペアした後、オフして全て取りかえるのが良いでしょう。

リペアとは、抜けてしまった部分を補充し、一部を取りかえてマツエクの持ちを良くする施術でコストも抑えられます。

一方、オフは全てのマツエクを取り除いて新しいものにつけ替えるため、見栄えがよくなり、デザインの変更が可能です。一方で、コストが高くなります。

リペアとオフをうまく取り入れると、コストと地まつげへの負担を軽くしつつマツエクをきれいに保つことが可能です。

 

マツエクがどれくらい持つかは家とサロンでのケアが鍵!

マツエクがどれくらい持つかは、自分のまつげに合う適切なデザインの選択とアフターケアが鍵です。

クレンジングや洗顔、日々の生活習慣に気を付け、地まつげを健康に保つために美容液を使ったケアも忘れずに行いましょう。

サロンスタッフと相談して、あなたのまつげに最適なマツエクを見つけて楽しんでください。

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