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ーマツエク中はカラコンを外すべき?コンタクト着用のリスクを解説ー


「マツエクサロンにカラコンやコンタクトは着けていっても良い?」

「施術前後に注意することがあれば教えてほしい」

 

マツエクが初めての人にとっては、カラコンやコンタクト着用の可否や施術における注意点などが気になる方がいるのではないでしょうか。

 

マツエク中のカラコンは外してから行くのが正解です。カラコンは目の乾きやすいレンズであるため、施術中にトラブルが起こる可能性があります。また、コンタクトレンズも外してから行きましょう。

 

今回は、マツエク中のカラコンやコンタクトレンズの着用可否やコンタクトが引き起こすリスク、施術後の注意点などを徹底的に解説します。

 

これからマツエクを計画している人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

マツエクはカラコンを着けたままでも良い?

マツエク中のカラコンは外してから行くのが正解です。

 

カラコンは、透明なコンタクトレンズと比較すると、厚みがあり、酸素透過率が通常のものの5分の1とされています。酸素透過率とは、その名の通り目に届く酸素の量を示したもので、透過率が低いほど目が乾きやすくなります。

 

カラコンの中には著しく酸素透過率が低い製品もあるため、施術中に着用するとトラブルにつながりかねません。そのため、事前に外すようにしましょう。

 

カラコンだけではなく、透明なコンタクトレンズも施術中は外す必要があります。

 

施術中はまばたきができないため、目が乾くことや充血するリスクがあります。強く乾燥すると、施術後にはコンタクトレンズが眼球に張り付いてしまうことも。

 

トラブルを避けるために、コンタクトレンズも着けないようにしましょう。施術当日は、眼鏡を持参するか裸眼で行きコンタクトケースを持参することをおすすめします。

 

コンタクトを着けたままマツエクすることによる4つのリスク 

ここからは、コンタクトを着用しながら施術を受けることによるリスクを説明します。

 

リスクは大きく分けて以下の4点が挙げられます。

 

1.ドライアイが悪化する

2.目に負担がかかる

3.グルーでレンズを溶かす恐れがある

4.白化現象が起こる可能性がある

 

1.ドライアイが悪化する 

1つ目は、ドライアイが悪化することです。

 

施術中はまばたきができず、長時間目を閉じています。もしコンタクトをつけたまま長時間閉じる場合、まばたきによって生まれる、瞳を守るための水分が失われ、目の乾燥が起こるのです。乾燥だけでなく、充血して不快感が生まれることもあります。

 

また、水分があることでコンタクトのつけ外しが簡単にできますが、乾燥して眼球に張り付くことでうまく外せなくなり、角膜を傷つける原因にもなりかねません。乾いた状態で外す際は、目を閉じて涙をためると外しやすくなります。

 

2.目に負担がかかる 

2つ目は、目に負担がかかることです。

 

コンタクトをつけたまま外からの刺激が加わると、目を傷つける可能性があります。

 

たとえば、コンタクトレンズがずれたり、まぶたを外側から抑えることによって角膜が傷つけられたりします。

 

また、ソフトレンズもハードレンズも関係なくリスクがあることを理解しておきましょう。

 

3.グルーでレンズを溶かす恐れがある 

3つ目は、マツエクを接着するグルーでコンタクトを溶かす恐れがあることです。

 

マツエクをくっつけるグルーが目に入ると、レンズを溶かすかもしれません。目の中でコンタクトが溶けてしまった場合、危険な状態になる可能性があります。

 

さらに、グルーが直接レンズに触れなかったとしても、グルーの成分によりレンズが変形する恐れもあります。

 

危険から目を守るため、施術中の着用は避けた方が良いでしょう。

 

4.白化現象が起こる可能性がある 

4つ目は、白化現象が起こる可能性があることです。

 

白化現象とは、マツエクで使用したグルーの蒸気が目の涙と反応し、白い物質ができる現象です。

 

白化現象が起こると、マツエクが白っぽくなり、見た目が悪くなります。また、目に違和感や不快感を感じることもあります。

 

人の目は乾燥すると潤いを行き届かせようと涙を出しますが、涙の量が多いとグルーとくっつく可能性があるのです。

 

白化現象が起こったグルーは元に戻らないため、オフしてもう一度付け直さなければなりません。

 

このようなさまざまなリスクを避けるために、コンタクトは外してから施術を受けましょう。

 

マツエクの施術後にコンタクトをつけても良い? 

施術後すぐに装着すると、マツエクが取れやすくなるため注意する必要があります。

 

施術後はグルーが乾いておらず、その状態で着けると、水分とグルーが混ざって取れやすくなるのです。

 

グルーが完全に乾いたら着用可能なものの、サロンで使うグルーの種類によって乾くスピードは異なります。

 

自分では判断できないため、施術当日にコンタクトをつけたい方は、サロンのスタッフに聞くことが大切です。

 

施術後に気を付けること4つ 

ここからは、マツエクの施術後に気を付けたいポイントを解説します。

 

気を付けることとしては以下の通りです。

 

1.施術後5時間の入浴は避ける 

2.激しい運動は行わない

3.当日はメイクを避ける

4.オイルフリーのクレンジングや洗顔を使用する

 

1.施術後5時間の入浴は避ける 

施術後5時間は長くお風呂に入るのは避けましょう。

 

マツエクのグルーが乾いていないうちは、水分に触れるとグルーが不安定となり、マツエクの持ちを悪くする可能性があります。

 

シャワーや短めの半身浴は良いものの、長時間の入浴は避けるようにしましょう。

 

施術後5時間が経過したら、グルーは固まっているため、安心して入浴してください。

 

2.激しい運動は行わない 

長時間入浴と同様に、汗をかくような激しい運動も控えましょう。

 

マツエクのグルーは水分に弱いだけでなく、汗や湿気からも悪影響を受けてしまいます。特に、汗には油分が含まれていることから、グルーを不安定にさせてしまうのです。

 

激しい運動をする際は、施術当日は避け、翌日に行ってください。

 

3.当日はメイクを避ける 

施術当日のメイクは避けましょう。

 

先ほど説明した通り、施術直後はグルーが乾いておらず不安定な状態です。その状態でメイクをしてしまうと、ファンデーションやアイシャドウの細かい粒子が付着したまま固まってしまいます。

 

また、メイクで使用するブラシやスポンジがまつ毛にあたると、マツエクが取れたり向きがずれたりする可能性もあります。

 

当日のメイクはやめ、どうしても必要な場合は、アイメイクは避けるようにしてください。

 

4.オイルフリーのクレンジングや洗顔を使用する 

マツエクを付けている間は、オイルフリーのクレンジングや洗顔を利用しましょう。

 

オイルフリーのものは、ダメージが少なくマツエクの持ちを良くするからです。

 

オイル入りのクレンジングは洗浄力が高いことから、濃いメイクをする人には向いています。しかし、マツエクへの負担が高く、早く取れてしまう可能性があるのです。

 

クレンジングや洗顔を選ぶ際は、バームやリキッド、ミルクタイプなどを選ぶと良いでしょう。また、洗う際もゴシゴシと洗うのではなく、優しくなでるように洗うと持ちが良くなりますよ。

 

まとめ 

今回は、マツエク中のカラコンやコンタクトレンズの着用可否、コンタクト着用が引き起こすリスクなどを詳しく説明しました。

 

マツエク中のカラコンは、外すことが大切です。カラコンは目の乾きやすいレンズであるため、施術中にトラブルが起こる可能性があります。また、透明なコンタクトレンズも施術中は外しましょう。

 

これからマツエクを検討している方は、この記事を参考に、コンタクトを外してからサロンに向かってくださいね。

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