ーマツエクを長持ちさせる方法7選！マツエクが長持ちするデザインは？ー

メイクの手間を省き、簡単にボリュームのある目元を演出してくれるマツエク。マツエクはケアの方法を間違ってしまうと、すぐに取れてしまいます。

せっかくマツエクでお気に入りの目元になったのなら、できるだけキレイな状態で長持ちさせたいですよね。

今回は、マツエクを長持ちさせる方法7選を紹介します。簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

マツエクの平均持続期間はどのくらい？

マツエクを両目で80〜120本付けた場合の平均持続期間は、3～4週間程度だと言われています。

ただし個人差があり、まつ毛の生えかわり周期やお手入れの方法によっても、マツエクの持ち具合は変わってきます。

マツエクが取れてしまう原因は、下記の3つです。

 

1.摩擦によるもの
2.接着剤の劣化によるもの
3.まつ毛の生えかわりによるもの

 

まつ毛の生えかわりは防ぐことはできません。しかしマツエクが取れてしまう原因を知っておくだけでも上手にお手入れできるようになりますよ。

また、マツエクは一気に抜け落ちるのではなく、徐々に取れていきます。そのため、装着直後のキレイな状態を保ちたい方のなかには、2週間でマツエクを付け替える方もいます。

 

マツエクを長持ちさせる方法7選

マツエクを長持ちさせる方法を7つ紹介します。

マツエクを意識しながら日々を過ごしたり、ホームケアを行うことは手間に感じたりしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、今回紹介するマツエクを長持ちさせる方法は、マツエクの持続性アップにもつながるので、無理のない範囲で少しずつ実践してみてくださいね。

 

1.目元をこすらない

マツエクが取れてしまう一番の原因が、摩擦です。

実は、日常生活において、気付かないうちに目元をこすってしまっていることはよくあります。

特に洗顔・クレンジング時は、なるべくこすらないように注意が必要です。また、タオルで顔を拭いたり、メイクをしたりする際にも、まつ毛には摩擦が加わっています。マツエクの接着剤が取れてしまうので、出来る限りマツエクに触れないようにしましょう。

 

2.まつ毛美容液でケアする

マツエクの土台となる地まつ毛をまつ毛美容液でケアすることで、マツエクの耐久性アップにつながります。

まつ毛美容液は、まつ毛の表面を補修する役割があるので、マツエクの接着剤の持ちが良くなるためです。ただし、まつ毛美容液に含まれる成分によっては、マツエクの持ちを悪くしてしまうものもあります。

市販品を購入する際はしっかり確認するのがおすすめです。

 

3.オイルフリーまたはマツエク対応のクレンジングを使う

マツエクを長持ちさせる方法の一つとして、オイルフリーかマツエク対応のクレンジングを使用することが挙げられます。

クレンジングに含まれる油分は、マツエクの接着剤の劣化につながります。成分表示などをよく確認してから購入するようにしましょう。クリームやミルクタイプのクレンジングにも油分が含まれている場合もあります。

どれを選べば良いか迷ってしまう時は、パッケージにマツエク対応と記載されているものを選ぶと安心です。

 

4.お風呂上がりはまつ毛を乾かす

マツエクは水分に弱く、濡れたまま放置しておくと接着剤の劣化につながります。

お風呂上がりには、髪を乾かすついでにマツエクの水気もドライヤーで乾かすのがおすすめです。

ドライヤーの風を当てる際は、弱めの冷風を下から当てて乾かすようにしましょう。乾かし終わったら、コームブラシで整えておくと、マツエクのバラつきを防ぐことができます。

 

5.うつ伏せで寝ない

うつ伏せで寝ないことも、マツエクを長持ちさせる方法の一つです。

実はうつ伏せで寝ることによって、マツエクは枕やシーツにこすれてしまったり、押しつぶされて曲がってしまったりします。また、いつも同じ方向を向いて寝ている方も、片方のマツエクだけ取れやすくなる原因になるので注意が必要です。

なるべく仰向けで寝ることが、マツエクの持続性を高めることにつながります。

 

6.紫外線を防ぐ

強い紫外線は、マツエクの接着剤の劣化を早めてしまいます。そのため、夏場はマツエクの持ちが悪くなるという方が多いです。

日常的に紫外線を浴びている方や、マリンスポーツなどをする方は、紫外線に気を付けましょう。サングラスや日傘などで行う紫外線対策は、マツエクの持続性を高めるので、マツエクを長持ちさせる方法としても効果的です。

 

7.ヘアスタイルに気を付ける

気付かないうちに、マツエクと髪の毛が絡まってしまっていることが少なくありません。

サイドの髪の毛をおろしている方や前髪がまつ毛に触れている方は、ヘアスタイルを見直してみましょう。なるべくまつ毛に触れないようなヘアスタイルにすると、マツエクが取れやすくなるのを防ぎ、持ちも良くなります。

 

マツエクが長持ちするデザイン

マツエクを長持ちさせる方法は、お手入れだけではありません。

実は、マツエクが長持ちするかどうかは、デザインも影響しています。地まつ毛とのバランスが合っていないマツエクを装着してしまうと、地まつ毛への負担も大きくなり、マツエクが取れやすくなります。

基本的には、担当のサロンスタッフとのカウンセリングで相談をしながら、地まつ毛に合ったデザインにしましょう。

 

マツエクの長さ

マツエクの長さは、短くするほど地まつ毛への負担が少なく、持ちが良くなると言われています。

目安としては、地まつ毛に対して+3mmまでがおすすめです。

 

マツエクの太さ

マツエクの太さも、マツエクの持続性に影響を及ぼします。

マツエクは細いほど軽くなるので、地まつ毛への負担が軽減されます。ただし、マツエクを細くするとボリュームや濃さが出ないので、本数などで調整しながら好みのデザインに仕上げると良いです。

 

マツエクのカール

マツエクのカールはさまざまなタイプが選べます。

カールが緩いほど長持ちです。カールが緩いと、接着剤が地まつ毛にしっかりと付きやすいため、より耐久性がアップします。

 

まとめ

マツエクを長持ちさせる方法について紹介しました。

マツエクのケアは、手間やストレスを感じてしまうとなかなか続けることができないので、できることから試してみてください。

また、当店ではノンシアノグルー「LEDiLash」を使用してマツエクを接着しています。

従来のマツエクが3～4週間ほどで劣化が目立ってしまうのに対し、「LEDiLash」は約1.5ヶ月という持続力を誇ります。

時間が経ってもバラつきにくく、ボリューム感や束感をキープしてくれますので、マツエクを少しでも長持ちさせたい方におすすめです。

お客様の地まつ毛に合ったデザインの提案もさせていただきますので、ぜひお気軽にサロンスタッフまでご相談ください。